手間と努力で抑えよう!食費を節約するために有効な方法をご紹介

目次

自炊のために食品はいっぺんに購入してしまおう

食費を節約するためには、自炊を積極的に行っていくことが大切です。一般的に、自炊と外食とでは発生する出費が3倍から5倍ほど変わってきます。もちろん、外食や出前を定期的に行うことで、いつもとは違うものを食べることができたり、食事を作る手間がかからなかったりなどの恩恵に与ることはできます。しかし、食費を考えたら、できるだけ自炊をした方がかなりの節約になることは確かです。たとえば、食事に出かければどんなに安くても1人あたり1,000円から2,000円ほどはかかるものです。しかし、自炊なら努力次第で1人当たり500円ほどで済ませることも十分に可能です。これは食費に限ったことではありませんが、お金を節約するためには手間や努力を惜しんではなりません。食費節約もやはりどれだけ手間と努力をかけるかで決まってくるものなのです。

ところで、自炊によって食費節約を実現するためには、具体的にどのような方法論を考えれば良いものなのでしょうか。自炊すると言っても、何も考えず好きなものを作ってしまっては、節約にはなりません。食費節約のために自炊をするなら、まずは買い物をする前に向こう1週間ほどの献立を考えておくようにしましょう。考える時は具体的である必要はなく、漠然としたメニューで構いません。こうすることで、まず何を買えば良いかをはっきりとさせることができます。その上で、無駄なものを買わなくて済むようにもなります。食費の節約ができない人は、買い物の時に買わなくて良いものを無駄に買ってしまうことで出費が多くなってしまうものです。1週間程度の献立を考えて、それを一度に購入してしまうことで買うべきものだけを買うことができ、無駄な出費を抑えることができるようになるのです。
※参考:『みんなどうやって節約しているの?

スーパーを使い分けて安い食材を手に入れる

自炊のために食品を購入する際、食費をできるだけ節約したいなら、安いものを中心に購入することが大切です。これは食費節約のための前提ですが、出費がかさんでしまう人は意外と安い食材を選んでいないことが多くあります。健康のことを考えたり、品質のことを考えたりすると、どうしても高い食品に手が伸びてしまうという人もいると思います。しかし、食費節約のことを考えたら、やはり安い食材を揃えるということが肝心です。それに、安い食材が必ずしも健康に良くないとか、品質的に悪いなどということも決してありません。安くても質の高い食材はいくらでもありますし、日本で生産されたお肉や野菜はどれも健康的なものばかりです。安いながらも品質の高い食材を見つけることも、食費節約のための一つの方法です。

安い食材を手に入れるためには、まずはスーパーを使い分けてみることをおすすめします。大きなスーパーなどは、「ついで買い」と言って、目玉商品を安く提供しながら、そのついでに購入したもので利益を上げています。しかし、ついでに購入した商品は意外と割高であるケースが多いのです。そのため、一つのスーパーで買い物をすべて済ませるのではなく、いくつかのスーパーを使い分けるようにすると、より食費を節約しやすくなります。スーパーのチラシを見れば、どのお店がどの食品を安く扱っているかが分かります。チラシで底値を把握して、スーパーを使い分けることで、安い食材を手に入れやすくなります。スーパーをいくつも回ることは手間のかかることですが、やはりここでも手間をかけることが節約につながります。

それから、スーパーを使い分ける時は、ポイントカードやクレジットカードなども合わせて使い分け、ポイントが貯まりやすくなるようにしておきましょう。特にクレジットカードは、カードの提携店で購入することでより高いポイントがつくこともあります。貯まったポイントはクーポンや商品券などと交換できたりするので、それも食費の節約の足しにすることができます。

食費節約のための生活の見直し

スーパーを使い分けることで底値の安い食材を購入できたとしても、その時に買わなくて良いものを買ってしまえば食費節約は実現できません。自炊のための食材を購入するのは良いことですが、自炊には関係ない嗜好品なども合わせて買ってしまうと、やはり出費はかさんでしまうものです。こうした嗜好品はほとんど当たり前のように買っている場合が多く、お酒やお菓子は日々の習慣として定着していることも珍しくないので、気付かぬうちに出費がかさんでいるということも考えられます。スーパーなどで不必要なものを買わないために、買うべきものをメモなどに書いておくようにするといいです。献立を考えて買い物をすることができれば、買うべきものも明確になっているはずなので、不要なものを買わなくて済むようになります。

特に嗜好品を買わないようにするためには、場合によっては生活そのものを見直さなければならないこともあるかもしれません。たとえば、お酒が好きな人はできるだけお酒を控えるようにしてみましょう。お酒を控えることは健康のためにもなりますが、同時に食費を節約することにもつながります。それから、お菓子が好きで良く食べてしまうという人も同じで、お菓子をなるべく控えるようにすることが食費節約にも貢献してくれます。このように、食費を抑えるためには生活習慣そのものを見直し、好きなものを控えるという努力も必要です。スーパーでついつい買ってしまう商品は生活に密着した商品であることが多いので、食費節約のために日常生活を今一度見返してみることもひとつの方法かもしれません。
※参考:『貯蓄ができない人の5つの特徴

食べ過ぎや作り過ぎが出費の原因に

各家庭の生活環境や食事環境によって、食生活はそれぞれ大きく異なるものです。食べ盛りの子供がいる家庭では、やはり食事の量も増えてしまいがちですよね。もちろん、それは仕方のないことですが、もし家庭の事情が許すのであるなら、食生活を見直してみることも食費節約のための一つのやり方です。いくら頑張っても食費の節約ができないという人は、そもそも食事を作り過ぎていたり、また日々の食習慣として食べ過ぎていたりすることがあるかもしれません。

テーブル一杯に食事を用意していたりしませんか。食事として出されたものは、すべて食べてしまうものです。安い食材を購入していても、購入する量が多ければ出費も多くなってしまいます。食費を節約するためには、そもそも食べる量を減らすことも大切です。もちろん、食べる量を減らしてひもじい思いをするのは嫌なものですが、安い食材を利用したりレシピを工夫したりすれば、それなりにボリュームを出しながらも食費を抑えることは十分にできます。ここでもやはり努力や工夫が大切です。

また、たくさん作り過ぎてしまうと、食べきれずに捨ててしまうということもあるかもしれません。それも出費を無駄に重ねる要因になってしまいかねないので、自分や家族の食べきれる量を把握して自炊するということも大切です。それから、買ったものを冷蔵庫で腐らせてしまうことも食費の無駄遣いになっていまいます。こういうことがないよう、買ったものを冷蔵庫にメモ書きしておくとか、献立のために買ったものをすべて使い切れるように工夫するなどしてみましょう。

レシピを考えて食費節約

食費節約のためにはレシピを工夫することも大切です。節約レシピは、今ではどこでも手に入れることができる情報なので、ぜひ自分でも調べてみると良いでしょう。簡単な方法といえば、食材の皮の部分を有効利用してみたり、普段は捨ててしまうような葉っぱの部分などを料理に活用してみたりなど、意外と工夫の方法はいくらでもあります。少ない食材でボリューミーな料理を作ってみたり、安い食材を高級料理のように見せたりなど、独自のアレンジを構築するようにしましょう。ある料理を作る過程で余ったものを、別の料理に使うなどの工夫やアレンジも食費節約には欠かせません。料理をする際にはできるだけ頭を使ってさまざまな挑戦をしてみることも大切なことなのです。

レシピのレパートリーを増やすことは、食費節約のためだけでなく、料理を楽しく食べるためにも重要です。節約のために料理が美味しくなくなってしまえば、補うために嗜好品をたくさん食べるようになってしまったり、不必要な食品を買い込んでしまったりすることもあるかもしれません。いくら食費の節約のためとはいえ、美味しくない料理や同じレシピが続くようだと、食事が楽しくなくなってしまうだけでなく、かえって食費がかさんでしまうということも考えられます。レシピのレパートリーを増やして、美味しい料理を作れるようになれば、毎日の食事を楽しんで取ることができるようになります。そして、そんな風に料理や食事を楽しむことこそが、食事の無駄を減らすことに貢献し、かつ食費そのものを抑えることにもつながるかもしれません。
※参考:『主婦におすすめのクレジットカード

▲目次にもどる