定期預金とは?特徴を活かして貯蓄を増やそう!

目次

普通預金との違いを知って定期預金の基本を理解する

教育資金や住宅資金さらには老後資金など、人生には多額の資金が必要になる場合があります。これらの支出に備えるためには、計画的に貯蓄をすることが大切です。安全確実に貯蓄をするには、定期預金を利用することをおすすめします。

定期預金は、数か月から10年などの満期があり、普通預金と比較すると高めの利息を受け取ることができます。一般的には満期までの期間が長いほど利率は高くなります。

普通預金のように引落しができる決済機能はありませんが、お金を貯めることには向いている預金といえます。満期までの間に解約することは可能ですが、預金利率が低くなるペナルティーがある点は知っておく必要があるでしょう。預金保険制度の対象預金でもあります。
※参考:『預金の基本!普通預金について知っておくべきこと

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普通預金が増えてきたらいよいよ定期預金の検討を

普通預金口座を既に作っている人は、余ったお金を普通預金に残すことによって貯蓄することはできますが、普通預金の残高が増えてきたら定期預金を作ることを検討した方がいいでしょう。お役立ち情報として、その理由をご紹介します。

日常的に必要になる資金以外を定期預金にすることで、お金が貯まりやすくなる理由が二つあります。1つは、普通預金よりも高めの利息が得られる点です。そして2つ目は、心理的に解約しにくい点です。満期までの途中解約による利率低下を避けるために、一度定期にした残高は満期までできるだけ解約しないでおこうという心理が働きます。そのため、貯蓄残高が守られる可能性が高くなり、結果的に上手く貯蓄できるようになるでしょう。
※参考:『どうすれば貯蓄ができる?

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定期預金にはデメリットもある

お金を貯めたい場合、普通預金と比較すると定期預金の方が一般的には有利ですが、デメリットもあります。一つ目は、既に触れた途中解約をすると金利が低下する点ですが、それ以外に、もう一つデメリットがあります。それは、一定金額を超えた場合には預金保険制度の対象外になる可能性があることです。具体的には、一つの銀行に預けている当座預金等の利子が付かない預金、外貨預金以外の保険対象預金の合計残高が1千万円を超える場合、金融機関の破たん時に戻ってこない可能性があることです。

しかし、使い方によっては、これらのデメリットは最小限にとどめることができるお役立ち情報がありますので知っておくといいでしょう。1つは、多額の出費が予想されるタイミングに合わせて満期設定をすることです。これにより、無用な解約ペナルティーを回避できます。2つ目は、一つの金融機関の普通預金や定期預金の残高を1千万円以下に抑え、超える場合は複数の金融機関に分けて預けることです。これにより、預金保険制度の保証を確保することができるようになります。定期預金を上手に活用するには、定期預金のデメリットを最小化するのが重要な第一歩となります。

 

定期預金を上手く活用して貯蓄しよう

普通預金と定期預金の両方を使い分けることで、効率的なお金の管理ができるようになり、上手く貯蓄を増やしていくことができるでしょう。

具体的な方法として、まず普通預金口座を給与振込先口座として指定するなどして入金を普通預金に集中させます。その上で、公共料金やクレジットカードの支払口座も同じ普通預金に設定するのです。こうすることで、資金の流れを一つの通帳で確認できるようになり、自分のお金の使い方がわかりやすくなります。また、入金の額とタイミングを見ながら上手くクレジットカードを使って買い物をすることで、資金繰りもしやすくなるはずです。

月々の資金繰りが効率良く回るようになると、常に普通預金に残る余剰資金残高がわかるようになるでしょう。この分を定期預金に回すことで、安心して貯蓄にお金を回すこともできるようになるはずです。

定期預金まで組み合わせたこの資金管理方法のポイントは、クレジットカードの導入です。クレジットカードを上手く活用することで、月々の資金管理を上手に回すことができるようになれば、貯蓄としての定期預金残高も増えていくことが期待できるでしょう。
※参考:『みんなどうやって節約しているの?

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