法人用のクレジットカードで気をつけたいポイントとは?

ビジネスパーソン

法人用のクレジットカードは、上手に使えば経費を削減できたり、経理処理の手間が減ったりするのが最大の魅力です。しかし法人用のクレジットカードを導入する際、どれを選べば良いか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

法人向けクレジットカードを作るときのポイント

ポイントとしては、ほとんどの法人向けクレジットカードは年会費が有料になっているので、年間の利用額や特典の使用有無などと年会費を照らし合わせて、コストパフォーマンスが良いカードを選ぶことです。

年間の利用額がさほど高くない場合は、なるべく年会費を抑えたカードを選ぶのがおすすめです。従業員にカードを持たせる場合は、「○枚まで年会費無料」などカードによって追加条件が異なるので気をつけましょう。

特典も法人カードそれぞれ

また、カードごとに特典が異なるので、よく利用するサービスが付帯しているカードを選ぶことも大切です。

例えば、国内の出張が多い人は、宿泊や飲食の特典が充実していると仕事を快適に行いやすくなります。海外に行くことが多い人は、海外の空港ラウンジの無料利用や海外旅行保険が手厚いカードを選ぶと良いですね。車をよく使うなら、ガソリン代が割引になるカードを選択するとコストを大きく削減できます。

特典が豊富でも実際に使う機会がほとんどないとあまり意味がありません。自分や従業員がどのサービスをよく利用するのかを比較検討してからカードを作りましょう。

法人カードと言えばやはりステータス!

法人用のカードを作りたい人のなかには、ステータスを重視している人もいるのではないでしょうか。特に海外でのビジネスで便利に使えるアメックスやダイナースなどは、国際的なカードブランドとして有名です。

ただ、これらのステータスがあるカードは年会費も2~3万円(税抜き)ほどと高めになっています。海外出張や海外での取引が多い人などは、これらのカードを最大限活用することで仕事が効率よく快適にこなせるでしょう。

年会費が高めでもステータスにこだわりたい人、どうしてもハイクラスカードを持ちたい人は、コストパフォーマンスや利便性をよく検討して申し込むようにしましょう。

おすすめの法人用クレジットカード その1「三井住友ビジネスカード for Owners」

三井住友ビジネスカード for Owners

中小企業の経営者や個人事業主におすすめの法人向けカードは、「三井住友ビジネスカード for Owners」です。

クラシック(一般)カードは年会費1,250円(税抜き)、2名以上の利用で1名につき400円(税抜き)になるので、法人クレジットカードの年会費としてはコストパフォマンスが高いカードです。

ゴールドカードは年会費1万円(税抜き)、2名以上の利用で1名につき2,000円(税抜き)、プラチナカードは年会費5万円(税抜き)、2名以上の利用で1名につき5,000円(税抜き)です。経費管理がしやすく、国内外の出張サポートが充実している便利なビジネスカードです。

三井住友ビジネスカード for Owners種類

例えば、ETCカードが法人用として利用できるので、車での移動が多い人にもピッタリです。また、ゴールド・プラチナカードでは、空港ラウンジサービスや海外・国内旅行傷害保険も付帯しています。

三井住友ビジネスカード for Ownersの公式サイト

アスクルや日産レンタカー、DHLエクスプレス、アート引越センターなどと提携もしているので、ビジネスをサポートしてくれる各種サービスが受けられます。

このほかにも福利厚生代行サービスがあり、スポーツクラブや人間ドックなどを割引で受けられるので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。三井住友ビジネスカードは、大手の三井住友ブランドのカードなので、信頼度も高く人気のある1枚です。

三井住友ビジネスカード for Ownersの最も優れたところを言うと、創業間もない法人や個人事業主でも申し込みができるという点です。

三井住友ビジネスカード for Owners特徴

また、登録簿謄本や決算書の提出も不要で代表者ご本人の確認資料だけで申込ができるのでさらに申込のハードルは低くなります。

三井住友ビジネスカード for Ownersの特徴2

一般的にビジネスカードの申込はハードルが高いと言われてますが、三井住友ビジネスカード for Ownersは起業して間もない個人事業主も発行対象となりますので、起業して法人クレジットカードとしてもピッタリです。

三井住友ビジネスカード for OwnersのLP

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おすすめの法人用クレジットカード その2「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」は、年会費2万円(税抜き)、さらに1年間の利用金額が200万円(税抜き)を超える場合は、翌年の年会費が半額の1万円(税抜き)になります。プラチナカードにしては割安で、コストパフォーマンスの高い非常に人気のあるカードです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード年会費

プラチナ会員のサービスには、専任スタッフによるコンシェルジュサービスがあるのも魅力の一つでしょう。24時間年中無休、通話料無料で、ホテルやレストランの予約、航空券の手配、旅行プランの相談など、さまざまなことに対応してくれます。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードの公式サイト

また、「プライオリティ・パス」に年会費無料で登録できるため、国内外の主要な空港ラウンジのサービスを満喫できます。通常年会費が4万円(税抜き)ほどかかるプレステージ会員の年会費が無料というのは驚きですね。

一般的にプラチナカードは招待制なことがほとんどですが、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードはインビテーション不要で自ら申し込みが可能です。

コストパフォーマンスが大変優れている1枚なので、プラチナカードを検討している人はぜひ作ってみることをおすすめします。

公式サイトはこちら→

おすすめの法人用クレジットカード その3「JCBゴールド法人カード」

JCBゴールド

法人用クレジットカードの定番とも言えるのが、「JCBゴールド法人カード」です。その普及率の高さから、知名度の高い法人カードと言えるでしょう。JCBのプロパーカードであることも大きな特徴です。

年会費は、初年度は無料、2年目からは1万円(税抜き)、2名以降は1名につき3,000円(税抜き)で利用できるため、従業員にも配りやすいですね。法人用ETCカードが年会費無料・枚数無制限で発行できるメリットもあります。申し込み対象は法人または個人事業主となっているため、法人格を有していない個人事業を営んでいる人も申し込むことができます。

JCBゴールドスペック

国内・海外旅行保険は最高5,000万円(税抜き)まで付帯しているので、従業員を守る手厚いサポートが受けられます。

JCBゴールド法人カードは、スタートアップの企業や中小・零細企業の経営者、法人用のETCカードの導入を検討している人、国内・海外出張が多めな人にピッタリのカードです。

出張費や広告費、備品の購入などの経費をまとめて決済すると、ポイントがどんどんたまります。会員用モール「Oki Dokiランド」の利用でポイントが最大20倍たまったり、海外での利用でポイントが2倍になったりするので上手に活用すると良いですね。

JCBゴールドのポイントを貯める

おすすめの法人用クレジットカード その4「三井住友コーポレートカード」

三井住友ビジネスカードゴールド

大規模企業の経営者におすすめのカードは、「三井住友コーポレートカード」です。

最大の特徴は、出張費や交際費などの経費を会社全体・事業所別・個人別の3つに分類できるので、経費予算の管理に優れている点です。

クラシック(一般)カードとゴールドカードがあり、年会費は「三井住友ビジネスカード for Owners」と同様になります。全体の総利用枠に加えて、利用者ごとに利用枠を設定することができます。予算管理がしやすくなるので、経理処理が簡素化できるおすすめのカードです。

三井住友ビジネスカードゴールド紹介

ビジネスをサポートする多彩な法人向けサービスも受けられます。三井住友コーポレートカードで決済すれば、ワールドプレゼントポイントがたまり、ポイントをまた経費にあてることができます。

年会費が良心的で各種サポートや特典が充実している点に加え、追加カードを400円(税抜き)という安さで発行できる点、VISAやMasterCardなどの国際ブランドを手ごろな価格で持てる点も人気の理由となっています。

法人向けカードの中でも、全体的にコストパフォーマンスの良いカードと言えるでしょう。三井住友ブランドのビジネスカードを作りたい人は、会社の規模に合わせて適したカードを申し込むことをおすすめします。

三井住友ビジネスカードゴールド特徴

 

おすすめの法人用クレジットカード その5「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド」

アメリカン・エキスプレス・ビジネスカードゴールド

個人事業主や経営者から人気のある「アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド」は、経費節減に役立つビジネスカードです。

年会費は2万6,000円(税抜き)、追加カードは1枚につき1万2,000円(税抜き)で、年会費の経費計上も可能です。費管理や経営分析にも役立つ「四半期管理レポート」も利用できます。

アメックスは国際ブランドとして有名で、海外出張・旅行にも強く、手厚いサービスが受けられます。海外に行く機会が多い人は、持っていて損はない1枚といえるでしょう。

海外旅行保険は最高1億円(税抜き)が補償され、国内旅行保険は最高5,000万円(税抜き)が補償されます。国内外の空港ラウンジを同伴者1名まで無料で利用できるのもうれしい点です。

アメリカン・エキスプレス・カードビジネスゴールド保険

ご利用代金明細書は、カードを持っている社員ごとに毎月発行され、パソコンやスマートフォンから閲覧することも可能です。コスト管理を一元化することで、経費節減や経理処理をスムーズに行いたい人におすすめのカードになります。

ほかにも、アメックスならではのこだわりのレストランやホテル、各種チケットなどの優待も利用できるので、ぜいたくでゆとりのあるサービスを満喫してみてはいかがでしょう。

アメリカン・エキスプレス・カードビジネスゴールド特典

 

おすすめの法人用クレジットカード その6「EX Gold for Biz M(ID×QUICPay)」

EX Gold for Biz M(ID×QUICPay)は、法人代表者が申し込むことができるビジネスカードです。ブランドはVISAかMasterCardから選べます。

年会費は初年度無料、翌年から2,000円(税抜き)で利用可能で、2枚目以降は年会費無料というお得なカードになっています。1,000円(税抜き)利用ごとに1スマイル(ポイント)がたまります。MasterCardビジネスアシストもしくはVISAビジネスオファー付帯のゴールドカードです。

電子マネーのiDとQUICPayが一体型のカードなので、コンビニなどでの小額の支払いもスムーズに行えます。

ちなみに、EX Gold for Biz M(ID×QUICPay)は法人用、EX Gold for Biz S(ID×QUICPay)は個人事業主用になっています。

EX Gold for Biz Mはメンバーカードを無料で3枚まで追加でき、従業員用のカードを用意したい人にもピッタリです。法人用のEX Gold for Biz Mにはキャッシング機能はついていませんが、ビジネスゴールドカードのなかでも年会費が安く、還元率は0.6%以上と高めのカードなので、コストパフォーマンスを重視する人にもおすすめです。