クレジットカードの審査項目

クレジットカードに申し込むと、まずコンピューターによってスコアリングが行われます。スコアリングとは、申し込みの際に入力した情報に点数をつけていくことを指します。スコアリングで充分な点数を取れなかった人は、その時点で審査に不合格となってしまい、カード申し込み後すぐに「審査に落ちました」という内容のメールが届きます。スコアリングでは、「Capacity」「Capital」「Character」の頭文字を取った「3C」が評価軸とされています。

Capacity

「Capacity」とは、返済能力のことを指します。毎月安定した収入のある人でなければ、返済能力は低いと判断されてしまいます。Capacityについては、年齢・職業・勤務形態・勤続年数・勤務先の規模・年収・借入額から判断されるのが一般的です。年齢は20〜30代が最も高く評価されやすいです。40代以上になると健康上の問題が発生しやすくなることから、点数が低めにつけられやすい傾向があります。よって、40代以上で初めてクレジットカードを作ろうとしても、審査には通りにくいでしょう。

職業は、公務員・会社員・医師・弁護士といった、安定した職業の人ほど高い評価をつけられやすくなります。自営業・非正規社員・パート・アルバイトの人は安定した収入がないということで、低く評価されがちです。年収がずば抜けて高い自営業者もいますが、それでも景気の変動に大きく左右される可能性が高いことから、クレジットカードの申し込みにおいては、平均的な収入の公務員よりも不利になります。勤続年数は、長ければ長いほど評価が高くなります。転職回数はできるだけ少ないほうが良いでしょう。とはいえ、職業と比べるとそこまで重視される項目ではないため、勤続年数が1年未満でも審査に通る可能性は十分あります。

勤務先の規模は大きいほど経営が安定しており、申し込み者の収入も安定していると判断されます。勤務先の規模は、従業員数や資本金の額などからわかります。ただ、この項目の配点もあまり高くないので、中小企業に勤務しているからといって諦める必要はありません。年収は200万円が最低ラインとなっていることが多く、高ければ高いほど返済能力が高いと判断され、スコアリングにおいても有利になります。ただし、年収は申し込み者の自己申告制であり、万が一嘘をつかれても確かめる術がないため、あまり重視していないカード会社もあります。それから、現在お金をどのくらい借りているかということも、重要な評価材料です。収入に見合った借入額かどうかを見て、返済できない可能性があると判断されたら、審査に落ちる可能性もあります。

Capital

「Capital」は、資産のことです。申し込み者の住居・居住年数・預貯金額などの要素から判断されます。住居は、自己名義の持ち家が最も高く評価されます。次に家族名義の持ち家・社宅・賃貸・公営住宅の順に高く評価される傾向があります。持ち家が有利なのは、いざというときに担保にできるからという理由のほかに、連絡が取れなくなる可能性が低いからという理由もあるでしょう。居住年数は、長いほうが高い評価を得やすいですが、なかには居住年数の申告を求めないカード会社もあることから、あまり重視されない項目だと考えられます。預貯金額も重要度は低めですが、低いよりは高いほうが当然高い評価になります。

Character

最後に「Character」ですが、これは性格のことです。クレジットカードの審査では、意外と性格も重視されています。性格といっても「明るい」だとか「内向的」だとかいった個性を見るわけではなく、きちんと返済してくれる真面目な性格かどうかということがチェックされます。カード会社からすれば、いくら安定した職業に就いている人でも、きちんと返済を行ってくれる人でなければカードを発行するメリットがありません。当然といえば当然のことです。気になるのは、カード会社が何を見て申し込み者の性格を判断しているのかということですが、これはクレジットカードヒストリー、略してクレヒスを元に判断しています。

クレヒスとは、個人信用情報機関に登録されているクレジットカードやローンの利用履歴のことで、これを見ると過去に事故履歴がないかがわかります。もし過去に延滞をした履歴があれば、スコアリングの点数は著しく低くなり、審査に落ちる可能性も高くなるでしょう。しかし、少額の買い物でも良いので毎月きちんと支払いをしていれば、スコアリングの点数は高くなり、審査にも通りやすくなります。

クレヒスは、一度少し支払いが遅れたくらいでは悪い履歴はつきません。いつもはきちんと支払っているけれど、今月はたまたま引き落とし口座にお金を入れ忘れたという程度であれば、特別心配する必要はないでしょう。ただ、何度も延滞を繰り返していたり、返済を催促する連絡を無視していたりするなど悪質な場合は、個人信用情報機関に事故情報が登録され、いわゆるブラックリストに入れられてしまいます。

ブラックリスト入りしてしまうと、以後5年間はクレジットカードを作ることはまず不可能だと言われています。そのため、ブラックリストに入っている可能性がある人は、個人信用情報機関に信用情報の開示請求をしてみることをおすすめします。クレジットカードの利用履歴は「(株)シー・アイ・シー(CIC)」に、消費者金融との取引履歴は「(株)日本信用情報機構(JICC)」に、銀行または信用金庫との取引履歴は「全国銀行個人信用情報センター(KSC)」に開示請求を行えば、確認することができます。

無職の人は、クレジットカードを発行できるの?

インターネットで調べると、無職だけどクレジットカードを作れたという人がたくさんいます。しかし実際のところ、無職がクレジットカードを作ることは、基本的に不可能とされています。「無職だけどクレジットカードを作れた」と言っている人の中には、実際はアフィリエイトなどの広告収入で生計を立てており、より多くの広告収入を得るためにデマを拡散しているような人も存在するため、騙されないよう気をつけなければなりません。

クレジットカードの審査では、毎月安定した収入があるということが、かなり重要視される傾向があります。そのため、たとえ預貯金があっても、無職というだけで審査に通る可能性は低いといえます。ただし、例外もあります。例えば、ある程度まとまった資産があるケースです。審査に通る可能性が高いとまではいえませんが、無職でも300万円くらいの銀行預金があるような人は、審査に通ることがあります。では仕事も資産もない人はカードを作れないのかといいますと、そんなことはありません。無職で貯金がほとんどない人でも、デビットカードやプリベイトカードならば審査もなく、簡単に作ることができます。

デビットカードには国際ブランドのVISAが付いており、クレジットカードと同じように利用することができるので、とても便利です。ちなみにクレジットカード会社ではなく、銀行が発行します。デビットカードは銀行口座と紐づけられており、商品を購入したら即座に代金が口座から引き落とされるという仕組みになっています。口座残高が足りなければ購入することができないので、クレジットカードのように料金が支払えず、延滞してしまう恐れがありません。そのため、安定した収入のない無職の人でも、審査なしで簡単に発行してもらうことができるのです。

デビットカードを使用するメリットはほかにもあります。例えば、利用額に応じてポイントが貯まるということです。現金で支払うとポイントが付与されないことも多いですが、デビットカードならばお得に買い物をすることができます。また、支払い方法がカードしか用意されていないネットショップも、デビットカードがあれば利用することができます。カード決済と聞くとクレジットカードがなければできないと思ってしまいがちですが、デビットカードでもほとんどの場合支払いが可能なのです。

プリペイドカードも、無職の人にはおすすめです。このカードは、料金をチャージ(前払い)して使うカードです。プリペイドカードにはVISAやMasterCardといった国際ブランドが付いているものもあり、こういったものはお店やネットショップなどで、クレジットカードと同じように利用することもできます。

デビットカードとの違いは、プリペイドカードは銀行口座にお金がなくても使えるということです。デビットカードは銀行口座から直接お金が引き落とされる仕組みになっているため、利用限度額は口座残高とイコールです。そもそも銀行口座を持っていない人は、デビットカードを発行してもらうことすらできません。しかし、プリペイドカードは前払い方式なので、銀行口座の有無や口座残高に関係なく、チャージ残高がある限り使うことができます。

また、デビットカードは銀行に申し込みをしなければなりませんし、発行まで数日はかかることが多いです。しかし、プリペイドカードはコンビニでいつでも手軽に購入することができます。プリペイドカードのデメリットを挙げるとするならば、チャージをする手間がかかる点でしょうか。もしチャージをし忘れてしまうと、カードを利用することができないため、そういったところはやや不便に感じるかもしれません。

無職の専業主婦や学生はカードを発行できるの?

クレジットカードは、学生でも作ることができます。学生は収入がなく、経済的に安定していないという点で無職の人と共通していますが、クレジットカードを作るときは無職の人よりも学生のほうが有利になる傾向があります。これは、学生のうちから囲い込んでおくことで、社会人になってからもクレジットカードを使い続けてもらいたいというカード会社の狙いがあるからです。

カード会社によっては、学生専用のクレジットカード「学生カード」を用意しているところもあります。似たようなカードで「25歳以下限定」というように年齢制限を設けたカードもありますが、学生カードとほぼ同じものだと捉えて問題ありません。申し込み者が未成年である場合は、親権者の同意が必要になります。カード会社から送付される書類に親権者同意欄があるはずですから、20歳未満の人は保護者の方にサインをしてもらいましょう。加えて、保護者の身分証のコピーも要求されます。申し込む前にあらかじめ相談して、用意しておくとスムーズです。

学生カードは、一般のカードに比べると利用限度額が低めに設定されているという特徴があり、大体10〜30万円程度が一般的です。通常、学生には安定収入がありませんから、あまり高額なお金を使わせてもらえないのは仕方ありません。ただ、急な用事やちょっと高めのパソコンを買いたいといった理由で、利用限度額以上のお金が必要になることもあるでしょう。このようなときは、カード会社に電話をすれば一時的に増枠してもらえることがあります。カード会社の電話番号は、カード裏面に記載されています。

学生カードを申し込むときは、学校名・学年・卒業年月日・年収・親権者や実家の住所と電話番号を入力します。学生向けのカードなのに年収欄があることに驚くかもしれませんが、アルバイトの収入を書いておけばOKです。アルバイトをしておらず、収入がない場合は0円と書いても問題ありません。学生カードの場合、社会人向けのクレジットカードよりも審査が通りやすくなっています。カード会社も学生に高収入は期待していませんから、嘘偽りなく申告しましょう。

ちなみに、「学生カードは大学生でなければ作ることはできない」と主張する人がまれにいますが、これは大きな間違いです。大学生以外でも、専門学生や短大生でも学生カードを申し込むことは可能です。ただし、18歳であっても高校生の人は学生カードに申し込むことができません。クレジットカードに申し込むのは、高校を卒業してからにしましょう。

なお、「学生だから料金を延滞しても許される」という甘えは通用しません。あまり延滞が続くようだと、学生のうちからブラックリストに入れられてしまうことがあります。こうなってしまうと、学生のうちは何もなくても、社会人になってからあらゆる場面で不便な思いすることになります。返済は必ず期限を守って行いましょう。

学生カードを申し込まずに、家族カードを発行してもらうという手もあります。家族カードとは、親のクレジットカードの子カードとして発行されるカードのことです。学生の場合、家族カードはクレジットカードを保有する保護者の方にお願いして、発行の手続きをしてもらうことが多いと思われます。ほとんどの場合、自身の審査をされることなく発行してもらうことができますが、家族カードは親の信用を元にして発行されるカードであるため、引き落としは保護者の口座から行われますし、買い物の内容も保護者に知られます。それが嫌だという人は、自分で学生カードを作ったほうが良いでしょう。

高い附帯サービスの付いたカードでない限り、専業主婦の人でもクレジットカードを作ることは可能です。何故なら専業主婦本人に収入がなくても、家計を担っているのは主婦であることが多いからです。なかには、専業主婦をメインターゲットにしたクレジットカードも存在します。代表的なのは、スーパーやショッピングモールなどが発行する流通系カードと呼ばれるものです。このようなカードは主婦を対象としているので、専業主婦であるからという理由で審査が通らないことはないでしょう。

流通系カードは、店頭カウンターで募集を行っており、そこから申し込みもできるようになっていることが多いです。しかし、できれば店頭ではなくインターネットから申し込むことをおすすめします。何故ならインターネットから申し込んだほうが、入会特典を多くもらえる可能性が高いからです。店頭カウンターからの申し込みには人件費がかかってしまいますから、カード会社もなかなか特典を付ける余裕がないのでしょう。

流通系カードを選ぶときに特に重視したいポイントは、普段からよく利用しているお店が運営会社のカードを選ぶということです。そうすることで普段買い物をしたときにポイントがたくさんもらえたり、商品代金の何%かがオフになったりするという嬉しいメリットがあります。

⇒ 流通系カードは何がある?知りたい方はクリック!

とは言っても、よく利用しているお店のクレジットカードだったら必ずしもおすすめというわけではありません。なかには、入会してもたいしてお得ではない流通系カードもあります。せっかく申し込むのですから、できるだけたくさんのポイントが付与されるカードを選びましょう。公共料金の支払い方法を銀行口座からクレジットカードに変更することでも、かなりのポイントを獲得できます。貯まったポイントは商品と交換しても良いですし、好きなことに使ったり、へそくりにしたりするのも良いでしょう。

また、専業主婦の人は電子マネーが搭載されているクレジットカードを選ぶと、なお便利です。電子マネーで支払いをする場合、店員さんとお金のやり取りをする必要がないため、よりスピーディーに支払いを行うことができます。さらに、電子マネーを利用することにより、利用金額に応じてポイントが貯まることが多いです。つまり、クレジットカードでチャージをすることにより、ポイントを二重にもらうことも可能なのです。

無職の状態でクレジットカードを所有する方法

学生でも専業主婦でもない無職だけれどクレジットカードを作りたいという人もいるでしょう。そういった人でも、職業欄を適切に選択すれば、クレジットカードを作れる可能性があります。例えば、不定期ながらも収入がある場合です。最近はインターネットの普及により、アフィリエイトやオークションなどで稼ぐ人が増えましたから、そういったケースも少なくないのではないでしょうか。また、株式やFXで生計を立てている人もいるでしょう。このような場合は、職業欄で「自営業」を選択しましょう。

ただ、きちんとした事業形態もないのに、自営業者を名乗るのはリスクがあります。カード会社がそこまで詳しく調べるとは思えませんが、万が一ばれた場合に、どのような処遇が待っているかわかりません。自営業者を名乗るのならば、きちんと届け出を提出し、確定申告をして税金を納めましょう。きちんとした形で事業を行っているのであれば、たとえ収支が赤字であっても堂々と自営業者を名乗ってかまいません。

年金を受け取っている人は、「年金受給者」という職業を選択することができます。今の時代、年金の支給額は減少傾向にありますが、それでも収入があるという点で、無職の人よりは有利になります。なお、厚生年金(共済年金)を支払っていたから、月に30万円もの年金を受給しているという人も中にはいるでしょう。しかしながら、カード会社にはそれを確認する術がないため、月々の受給額に関係なく「年金受給者」で一括りにされます。

年金にはいくつか種類があり、代表的なものとして「老齢年金」が挙げられます。老齢年金とは、65歳からもらえる年金のことです。多くの人の日常会話の中に登場する年金は、老齢年金を指すことが多いでしょう。老齢年金の受給者がクレジットカードを作ろうとすると、高齢であることがネックになります。高齢者の人は若い人よりも亡くなる可能性が高いことから、お金の回収ができなくなることをカード会社は危惧しているのです。しかし、老齢年金受給者がクレジットカードを作ることは、不可能ではありません。老齢年金受給者の数は急増しているため、それに伴ってクレジットカードの審査も緩くなってきているのです。審査に通るかどうかはカードの種類やクレヒスにもよりますが、老齢年金を受給しながらもクレジットカードを作ることができたという人は実際に存在します。気になるクレジットカードがあるのなら、申し込んでみる価値はあるでしょう。

年金には、「障害年金」という種類もあります。障害年金とは、精神や身体に障害があり、日常生活を送ったり仕事をしたりするときに支障がある人に支給される年金のことです。老齢年金とは違い、年齢に関係なく支給されるのが特徴です。月々の収入が障害年金しかないという人でも、複数枚のクレジットカードを保有している人はいます。年金しか収入がないからといって、クレジットカードを作るのを諦める必要はないのです。

また、家族カードならば無職の人でも発行してもらうことができます。先ほども触れましたが、家族カードは親となるクレジットカードに附帯する子カードのことを指します。身内にクレジットカードを保有している人がいるのなら、家族カードの発行をお願いしてみましょう。ただし、注意しなければならないのは、家族カードは身内ならば誰でも発行してもらえるわけではないということです。どの身内に発行するのかという基準はカード会社によって異なりますが、両親・配偶者・子ども(高校生を除く18歳以上)にのみ発行するところが多いようです。しかし、兄弟やいとこにも家族カードを発行してくれるカード会社がないわけではありません。もし兄弟やいとこにお願いしたい場合は、公式サイトにて家族カードの発行対象を調べてみると良いでしょう。

なお、学生向けの項目でも説明しましたが、家族カードの引き落とし先は原則として親カード保有者の銀行口座です。カードの種類によっては口座を分けることができるものもありますが、その場合年会費が多くかかってしまうというデメリットがあるため、注意してください。また、家族カードを使用した買い物は、親カードの保有者に知られます。知られたくない場合は、自分の名義でクレジットカードを作成したほうが無難です。

短期アルバイトをすることもおすすめです。短期でも働くことにより、勤務先を作ることができます。派遣会社に登録するのも良いでしょう。派遣会社に登録するのは簡単です。一般常識やパソコンスキルなどに関するテストは受けなければなりませんが、登録を断られることはほぼないでしょう。色々と仕事を紹介されることになると思いますが、引き受けなくてもかまいません。登録しておくだけで、派遣会社を勤務先とすることができます。

これだけはやっちゃダメ!発行時に注意すべきこと

クレジットカードを申し込むときに最も大切なのは、嘘は書かないということです。無職の人の場合、審査に通る確率を少しでも上げるために、有職者だと嘘をつきたくなることがあるかもしれません。よくあるのは、勤務先に退職した会社の名前を書いたり、収入のある個人事業主だと偽ったりするケースです。もっと手の込んだケースだと、アリバイ会社に依頼する例もあるようです。アリバイ会社では電話での在籍確認のほか、偽の給与明細票や源泉徴収表などを発行するなど、嘘がばれないような仕組みづくりをしています。

このように嘘をついてクレジットカードを作成した場合、たとえ本人に悪気がなかったとしても、「カード会社を騙してクレジットカードを発行させた」として、詐欺罪に当たる可能性が高いです。運良く審査は通過できたとしても、カード会社は途上与信を行うため、最終的にはばれてしまうことが予想されます。もしばれたら一生その会社のカードは作ることができなくなりますし、もっと悪い場合は刑事告訴をされることもあります。

また、「明らかにネタとわかる職業でも審査に通る」というデマが拡散され、未だに信じている人が多いのですが、これは大きな間違いです。事の発端は、Twitterに投稿されたあるツイートでした。そのツイートの内容は、「職業をスナイパーと申告しても審査に通った」というものでした。そのツイートを受けて、職業を「忍者」や「ツイッタラー」としても審査に通ったというツイートをする人たちが現れたのですが、実際にそのようなことはあり得ません。どんなに審査の甘いカード会社であろうと、お金を返済してくれる見込みのない人には、クレジットカードを発行してはくれません。そもそもお金を貸すという行為は決して簡単なものではないのですから、冷静に考えれば当然のことです。カード会社からの信用を得るには、当たり前のことではありますが、真実を申告することが最も重要となります。

わざわざカード会社に嘘をつかなくても、クレジットカードの審査に通る可能性があるということは、ここまでの説明で理解してもらえたのではないでしょうか。無職の人が不正を働かずにクレジットカードを作るには、嘘にならない範囲で、良い印象を持たせるということを意識すれば良いのです。上記で説明した方法以外でも、希望のショッピング枠をできるだけ低く設定したり、キャッシングを希望しないようにしたりすることでも、無職の人が審査に通過する確率を上げることは可能です。情報は正直に申告して、適切なかたちでクレジットカードを作りましょう。