目次

1.なぜ年会費無料でクレジットカードが作れるの?

2.年会費無料のクレジットカードにも種類がある

4.年会費無料のおすすめクレジットカード1:若者向けの人気カード「三井住友VISAデビュー・プラス」

5.年会費無料のおすすめクレジットカード2:楽天ユーザーならば必ず作ろう!「楽天カード」

6.年会費無料のおすすめクレジットカード3:マルイでショッピングするなら「エポスカード」

7.年会費無料のおすすめクレジットカード4:ネットショッピングに強い!「オリコカード・ザ・ポイント」

8.年会費無料のおすすめクレジットカード5:誕生月ボーナスがうれしい「ライフカード」

9.年会費無料のおすすめクレジットカード6:家族での利用におすすめ「REX CARD」

10.年会費無料のおすすめクレジットカード7:ビッグポイントも貯まる「ビッグカメラSuicaカード(ビューカード)」

11.年会費無料のおすすめクレジットカード8:日用品の買い物でも威力を発揮!「セブンカードプラス」

12.年会費を払った方が結局のところお得なの?

13.年会費無料でもらえる特典目当てでカードを作るのはアリ?

なぜ年会費無料でクレジットカードが作れるの?

クレジットカードを作ろうとするときに「年会費無料」のものと、有料のものがあります。そもそもクレジットカード会社にとってカードの年会費は、各種の付帯サービスを維持するために必要な最低限の経費であるはずですが、最近では入会と同時に5,000円分のポイントを付与してくれたり、6,000円分のギフトカードをもらえたりすることもしばしば。

年会費が無料というだけで嬉しいのに、加えてこのような入会特典付きの嬉しいクレジットカードが存在するのは、なぜなのでしょうか?

実は、これらのカードは発行元のグループ企業の売り上げを促進するためのカードである場合が多く、発行元は流通大手小売店になっているカードがこのタイプです。たとえば毎月3日間優待割引デーなどのキャンペーンをして顧客を囲い込み、買い物をしてもらって手数料収入を得るというビジネスモデルなわけなのです。

年会費無料のクレジットカードにも種類がある

年会費無料のクレジットカードの中には、条件付きでの年会費無料というタイプもあります。もともとカードを作ったものの使わないという人が多く、実際に利用されたカードが発行数の約半数ほどにとどまっていることがカード会社側の悩みでした。そこで、カード会社は「定められた利用条件をパスすれば、翌年から年会費無料になる」という打開策を打ち出したのです。

例えば、年間利用の条件を5~10万円とした方が、年会費1,300円で全く利用されないカードよりも手数料収入が上がるので、カード会社にとって利益になるというわけです。会員のより確実なカード利用を見込めるので、このタイプのカードはカード会社が先行投資的にいろいろなサービス条件を付けている場合が多く、うまく利用すれば非常にお得になります。では具体的にどんなカード会社の年会費無料クレジットカードがおすすめなのか、気になりますよね。ここからは、初めてクレジットカードを作ろうとしている方にもおすすめできる、安心・安全の年会費無料クレジットカードを紹介していきます。

年会費無料のおすすめクレジットカード1:
若者向けの人気カード「三井住友VISAデビュー・プラス」

三井住友VISAデビュー・プラス」は、国内VISA人気ではNo.1の三井住友VISAカードのうち、特に若者向けとして開発された条件付き年会費無料タイプのカードです。このカードは、18歳から25歳の方(社会人含む)のみが入会できます。特典はワールドプレゼントポイントがカードの利用額1,000円につき2ポイント(通常ポイントの2倍)貯まります。さらに、入会後3ヵ月は通常のポイントの5倍のポイントが貯まるという入会特典も付いています。年会費は初年度無料、年1回の利用で通常年会費1,250円(税抜)が翌年度も無料になります。

そして、このカードを利用して満26歳になると、最初のカード更新期にカードがランクアップし「三井住友VISAプライムゴールドカード」となります。その他にマイル交換特典や「マイ・ペイすリボ」というリボ払いサービスによるポイント還元特典などのサービスもあります。三井住友VISAカードと言えば、大手銀行という安心・安全さが特徴ですよね。初めてのクレジットカード、初めてのVISAカードとしてこのカードからデビューしてみるのもよさそうです。


年会費無料のおすすめクレジットカード2:
楽天ユーザーならば必ず作ろう!「楽天カード」

 

楽天カード」は楽天グループの発行する年会費永年無料タイプのカードです。その特徴は「クレジットカード」「電子マネーEdy」「楽天ポイントカード」の3つの機能が合体していて、いつでもどこでも利用するたびに利用額の1%が楽天スーパーポイントとして還元されます。この「楽天スーパーポイント」は、楽天グループの各サービスで1円も無駄なく利用できます。

さらに楽天市場で楽天カードの支払いをしたのに商品が届かないなどのトラブルが起こった場合に、所定の条件に従って購入代金を1回あたり30万円まで補償するという「楽天あんしんショッピングサービス」という補償サービスが付いています。まさに、楽天ユーザーご用達のクレジットカードです。

年会費無料のおすすめクレジットカード3:
マルイでショッピングするなら「エポスカード」

 

エポスカード」は、マルイグループが発行している年会費永年無料タイプのカードです。デパートメントストアのマルイを利用する人にとってはおすすめのカードになります。マルイで行われる年4回の優待期間「マルコとマルオの7日間」でショッピング利用すると10%offです。さらにショッピング利用月間1,000円につき1ポイント、マルイでの利用だと2倍加算でポイントが還元されます。

そして特徴的なのは、自動的に付帯される海外旅行保険です。死亡・後遺障害保険は最高額500万円補償ですが、疾病・治療費用の補償額は最高200万円、最も利用頻度の高い携行品費用の補償額は最高20万円補償と年会費無料のクレジットカードにしては最高クラスの補償サービスです。海外旅行へよく出かける方にはうれしい特典になりそうですね。

年会費無料のおすすめクレジットカード4:
ネットショッピングに強い!「オリコカード・ザ・ポイント」

 

年会費無料のクレジットカード「オリコカード・ザ・ポイント」は、いつでもどこでもポイント1.0%還元という年会費永年無料タイプのカードです。このカードの特徴は、ネットショッピングでの利用です。オリコモールでの利用で、通常のポイントに加えて獲得ポイントが0.5%アップ(オリコカード・ザ・ポイント限定特典)します。さらに、オリコモール経由でネットショッピングを利用すると0.5%上乗せされます。

例えば、オリコモール経由でYahoo!ショッピングで利用したとすると、通常ポイント1.0%+オリコモール利用通常ボーナスポイント0.5%+オリコカード・ザ・ポイント限定オリコモール利用分0.5%の合計2.0%の還元になります。これは年会費無料タイプのカードとしてはトップクラスの還元率です。ネットショッピングを利用される方にはぜひおすすめしたいクレジットカードです。


年会費無料のおすすめクレジットカード5:
誕生月ボーナスがうれしい「ライフカード」

「ライフカード」の基本情報や特徴のまとめ
 

ライフカード」は年会費永年無料タイプのカードの中でも、特に人気のカードです。特徴は、このタイプでは最高水準のポイント還元率です。誕生月にはなんとポイント3倍になります。利用年額に応じてポイントは最大2倍になる特典もあるほか、会員向けのネットモール「L-Mall(エルモール)」で利用するとポイントが最大25倍も貯まります。L-Mallは参加ショップ数が多く、ネットショッピングでの利用でポイントをどんどん貯めることができます。

ポイントは様々なギフトと交換することができ、ANAのマイルにも1ポイントあたり3マイルに交換できますので、ANAマイラーにとっては必携のカードになること間違いなしです笑!入会審査もとりわけハードルが高いというわけではないようですので、年会費永年無料タイプのカードを作るならこのカードから作ってみるのもよいでしょう。

年会費無料のおすすめクレジットカード6:
家族での利用におすすめ「REX CARD」

REX CARD」は、価格.comや食べログなどを運営しているカカクコムが発行している条件付き年会費無料タイプのカードです。初年度の年会費は無料で翌年度から年会費2,500円(税抜)になりますが、前年に50万円以上利用すると無料になるという仕組みです。年50万円の利用というとかなりの額のようですが、公共料金の支払いや光熱費の支払いにも使えるので、それほどハードルは高くありません。

さらに、年会費400円で家族カードというものが作れます。家族カードは本人と同居している配偶者と高校生を除く18歳以上の子供が申し込め、本人のカードと家族カードの合計が50万を超えた場合も特典を受けられます。そのほか、ETCカードを発行可能といった特典もあり、還元率も1.5%とこのタイプのカードでは高水準です。家族で利用する方には、ぜひおすすめしたいクレジットカードの1つです。

年会費無料のおすすめクレジットカード7:
ビッグポイントも貯まる「ビッグカメラSuicaカード(ビューカード)」

ビッグカメラSuicaカード(ビューカード)」は、家電量販店のビッグカメラが発行している条件付き年会費無料タイプのカードです。初年度は年会費無料、年1回の利用で翌年度の年会費477円(税抜)が無料になります。ビッグカメラで利用すると、現金決済と同じく10%のポイントが貯まり、通常の利用でも1,000円につき2ポイントのビューサンクスポイント、ビッグカメラのポイントであるビッグポイントも5ポイントつくという特典があります。

さらに、カードの名前から推測できる通り、貯めたビッグポイントをSuicaへチャージすることが可能です。ビューサンクスポイントとビッグポイントの交換も可能なので、ビッグカメラをよく利用する方にはぜひおすすめしたいクレジットカードです。

年会費無料のおすすめクレジットカード8:
日用品の買い物でも威力を発揮!「セブンカードプラス」

セブンカード・プラス」はセブン&アイグループ発行の条件付き年会費無料タイプのカードです。年会費は初年度無料、翌年度は前年のカード利用額5万円以上で年会費無料になります。このカードの特徴は、電子マネー「nanaco」機能と一体化したカードタイプとnanacoカード・モバイルと紐付きで使えるタイプを選んで使えるところです。セブンカードプラスでのポイント還元は「nanacoポイント」に統一されていて、クレジット利用でもnanaco払いでもポイントが貯まるシステムです。

また、セブン&アイグループの店舗で利用するとポイントの還元率が1.0%~1.5%になり、イトーヨーカドー・ハッピーデーズ特典の対象カードでもあるので、毎月8日・18日・28日に、全国のイトーヨーカドーで食料品・衣料品などがほとんど全品5%OFFになります。特に主婦の方に大変人気で、最近では1人暮らしの学生や社会人にも好まれているおすすめのクレジットカードです。

年会費を払った方が結局のところお得なの?

年会費無料タイプのクレジットカードについておすすめのカードを紹介してきましたが、結局のところ、年会費有料タイプのカードとどちらがお得かというと、使う側の利用の仕方によって違いが出てきます。どちらのタイプも利用すればするほど特典の恩恵が受けられることに変わりありませんが、同じ利用方法ならば、還元率や特典の内容で年会費有料タイプの方に軍配が上がります。したがって、年会費無料タイプのカードを使う場合は、自分がよく利用する店やサービスでポイントの付くクレジットカードを選ぶことが重要です。

年会費がかからないので、とりあえず使い勝手が自分にとってよいかどうかを試しながら使える点も年会費無料カードの便利なところです。サブのカードとして気軽に持っておくこともできます。実際にカードを使ってみて、受けられる恩恵が自分にとって便利なものか、そのカードをどのくらいのペースや頻度で使うかということを総合的に判断して、自分にとっての使い勝手のよいカードを選別していくことが年会費の有無よりも重要なことになります。その上で、年会費無料タイプのクレジットカードの全般的な特徴をよく知っておくことも大切です。

年会費無料でもらえる特典目当てでカードを作るのはアリ?

入会特典目当てにカードを選ぶのもアリだと思います。年会費無料タイプでも入会特典が充実しているものはたくさんあり、紹介したカードの中では楽天カードなどは5,000円から7,000円相当のポイント還元が付きますし、エポスカードなどは発行元のマルイで買い物した場合はポイント3倍の入会特典が付いています。

他にも新規入会でギフトカードが約4,000円もらえるJCB CARD EXTAGEというカードもあります。あまり入会特典目当てでカードを作り過ぎるわけにはいきませんが、よく利用するサービスの発行するカードは年会費無料タイプでもうれしい特典が付いているはずですから入会特典をチェックしてみてください。

入会特典がお得かどうかや自分のよく利用するサービスでポイントの還元サービスがあるかなどを調べたらクレジットカードを作ってみましょう。年会費無料タイプですと作る時点ではお金がかかりませんし、持っているだけでも問題ありません。ただし、年会費無料タイプは気軽に使えるというイメージに反して入会審査が厳しい場合も多いです。年会費無料の上に特典も付けているということは、カード会社としては使ってもらうために赤字覚悟の投資をしているわけで、当然年収が高くて利用の見込みのある人にカードを作ってほしいと考えています。

ただ、これにも例外があって、楽天カードのように大手のショッピングモールを持っている会社の発行するカードはどちらかというと審査が緩い傾向にはあるので、審査の通りやすさについても下調べしておきましょう。

もうひとつ注意したいのは、条件付き年会費無料タイプのカードだった場合、無料だと油断して放っておくと翌年度から年会費を請求されてしまいます。カードごとに条件がありますから、作ったカードの利用条件はしっかり把握しておきましょう。まれに解約時に解約金が発生するカードもありますので注意が必要です。それぞれのカードの特徴をちゃんとおさえた上で、自分の利用スタイルにあったクレジットカードを作ってくださいね。

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