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購入した商品を返品したい!起こり得るケースは?

クレジットカードを使って買い物をすると、支払いの手間が省ける上に商品を実際に入手するまでの段階もスムーズにできるというメリットがあります。また、今は手持ちのお金がないけれど、どうしても商品を購入したいという時にも重宝するのは確かでしょう。しかし、ショッピングにおいてクレジットカードが便利に活用できる分、一度購入した商品を返品したくなった時はどうすればいいのかがわからない、あるいはそういう経験をして困ったことがあるという方も覆いのではないでしょうか?

返品が必要となるケースはさまざまありますが、大半の場合は届いた商品が不良品や粗悪品であった場合になります。他には、誤って目的とは異なる商品を購入してしまった場合、購入数を間違えてしまった場合、商品を使用する予定が急遽なくなってしまった場合など、自己の都合によるものもあるでしょう。

どんな理由であったとしても、返品の大まかな手順や仕組みについては特に変わらないと考えて問題はありません。支払いが現金ではなく、クレジットカードによるものだとしても、商品を返品する必要のあるトラブルが生じた場合なら、基本的に返品は可能だと認識してOKです。返品しなければならないような事態になったなら、まずは慌てず冷静に、きちんと返品手続きの段階を踏んでいくようにしましょう。

ネットショッピングの返品をする場合!手順や方法は?

ネットショッピングで購入した商品を返品したい時、手順としてはまず、購入したネットショッピングのサイトを運営しているお店、あるいは会社への連絡が必要不可欠です。届いた商品を何の連絡もせずにいきなり送り返したり、郵送時の受け取りを拒否したりといった行動はお店側に迷惑をかけてしまうことになります。そもそも必ずしも購入した商品を返品できるとは限らないので、間違ってもこのような行動は起こさないようにしましょう。

いつどのような商品を誰が購入したのか、そしてなぜ返品したいと思っているのかについて、お店側が把握できるようにきちんと説明するのが大切なポイントです。このとき、返品の理由が正当だと感じられるようなものではないと、返品の手続きを受け付けてもらえない可能性もありますから、状況を事細かに説明するのが無難と言えます。例えば、商品が届いた時点での破損であれば、どの部分がどんな風に欠陥があるのかについても具体的に伝えておけば、お店側に納得してもらいやすいでしょう。

また、商品の購入時に届いた購入確認のEメールや、商品に同封されている明細書に、お問い合わせ番号や専用IDなどといった独自のナンバーが記載されていれば、それも教えることで、注文時や発送当時などの状況も把握してもらえる可能性があります。氏名や住所などの個人情報がどれくらい必要なのかについては、利用したショッピングサイトによりけりですので、基本的にはお店側が求める情報に従って伝えておけば問題はないでしょう。

連絡方法としては、Eメールやショッピングサイト上のお問い合わせフォームからという手段もありますが、早く対処してもらいたいのなら、なるべく電話での連絡が望ましいでしょう。早い段階で返品の手続きを済ませられれば、それだけ早く返品や返金が可能になります。そうすれば、クレジットカードへの請求取り消しや返金もある程度円滑に行えるでしょう。

支払いが確定する前の段階なら、請求のキャンセルという名目で対応してくれる所もあります。返品時期を遅らせるような特別な理由があるわけではないのなら、返品をしたいと思った時点ですぐに行動に移すのがベストです。

それから、ネットショッピングの場合は商品を直接返しに行くというわけにはいきませんから、購入したお店の住所に発送するのが一般的です。発送方法は細かく指定をされることもありますので、指示があったのならそれに従いましょう。梱包は、商品が届いた時に使われていたダンボールや封筒などで問題はありません。ただ、ある程度きちんと梱包をしておかないと、発送時に商品が破損してしまうといったトラブルに見舞われた場合、返品ができなくなります。損失金として商品代を負担しなければならなくなることがあるので、十分に注意しておきましょう。

店頭で買い物したものを返品する場合!手順や方法は?

ショップ、つまり店舗で直接商品を購入した場合もネットショッピングへの返品と同様で、お店へ連絡し、返品したい旨と必要な個人情報を伝え、商品を返して返金してもらうという段階を踏んでいくことになります。ただ、ネットショッピングとショップで直接買い物をすることの大きな違いは、お店に直接足を運んだことがあるかどうかです。特に、近場のお店なら、アクセスもしやすく、その分だけスムーズに返品手続きを済ませられるでしょう。

ショップで返金をする最大のメリットは、店員と直接顔を合わせられるという点にあります。きちんとした対応をしてくれるかを直接目で確かめることができますし、何より接客を担当してくれた店員がいるなら、話も通しやすいものです。いきなりお店へと足を運んで返品の意思を伝えるのももちろんありですが、できれば前もって電話で購入した商品をいつ頃返品しに行きたいかということを伝えておくと、お店側もより対応がしやすくなります。

お店に直接足を運んで返品する際に必要となるのは、該当の商品とレシートのみです。現金購入であれば、商品をお店に返すと同時に現金で返金されるでしょう。しかし、クレジットカードによる決済の場合は、悪質な犯罪を防止することを目的として、現金による返金は原則的に行われていません。お店側に請求の取り消し手続きや返金手続きをしてもらう必要があるのです。つまり、返金については、ネットショッピングでも、ショップでの直接購入でも手続きの方法は変わらないということです。

⇒ クレジットカード決済をした商品の詳しい返金方法はこちら

また、厳密には返品と異なってきますが、商品を欲する気持ちは変わらないけど、購入した商品だけに欠陥や破損があったという場合は同一の正規商品との交換という方法もあります。ネットショッピングでもできなくはないですが、送料をかけることなく、手軽に交換できるというのがショップの魅力の一つでもあります。お店の在庫次第ではありますが、大体の店舗はきちんと対応してくれますから、返品だけではなく、買い直しを考えているのなら直接確認を取ってみましょう。

それから、ショップで購入したけれど、購入したお店が自宅から遠方である場合や、旅行先だった場合、無理に直接足を運ぶ必要はありません。その場合は、ネットショッピングでの返品手続きと同じく発送による対応が行えるかどうか、チェーン店の場合なら最寄りの支店での対応はできないのかどうかをきいてみるといいでしょう。どこまで対応してくれるかは、そのお店によりけりですので、直接お店へと出向くことができないのなら、まずは電話で一度相談してみるというのが無難な方法になります。

返品したいのに支払い請求が来てしまった…こんな時はどうする?

返品したくても、日数がある程度経過すると支払い請求が先に来てしまうというケースも珍しいことではありません。ここで支払ってしまうと、お金が返ってくるまで時間がかかるのではないかと思うかもしれません。確かに、一度支払ってからとなると、請求のキャンセル以上に返金されるまでの期間は長くなってしまいます。しかし、支払わないで放置しておくと信用情報に傷がついてしまうため、必ず支払いを済ませ、一時的に負担する形を取るようにしましょう。

カード会社はあくまでもお店とお客様の間にあるお金のやりとりを仲介している立場に過ぎません。だからこそ、商品の返品をしたいからクレジットカードの請求を支払わないでおきたいという理屈は通じないので要注意です。

請求が来てしまったら、返品が絶対にできなくなってしまうというわけではありません。請求が確定した後であっても、お店側の返金処理がきちんと行われてさえいれば、翌月には問題なくお金が返ってくるでしょう。クレジットカードを定期的に利用しているのなら、その新しい請求額から、商品代が差し引かれる、つまり相殺される形で返金されます。請求額よりも商品代が上回っている場合、あるいはその月の請求がなかった場合は、所有している銀行口座へとクレジットカード会社が振り込んでくれるというシステムなので安心してOKです。

また、きちんと返品したはずなのに返金処理が行われた気配がない、請求取り消しを行ってくれたはずなのに請求されてしまったといった場合でも、基本的には翌月の返金を待つという方法になります。ただ、もしかしたらお店側のミスで返金処理がきちんと行われていなかったという可能性もあるかもしれません。どうしても心配な場合には、お店とクレジットカード会社に状況の確認を取ってみましょう。お店だと店員によっては状況を全く把握できない可能性がありますから、どちらかというとクレジットカード会社のほうが確かな情報を得られやすいでしょう。

よほど悪質なお店でなければ、返品しさえすればきちんと返金処理は行ってくれるものです。ただ、その処理をどれくらい早く行ってくれるのかは、何度も言いますがお店の状況や対応のよさによりけりになります。支払い請求が確定してしまった後なら、返金までは早くても1カ月、遅くて2、3カ月程度はかかると思ったおいたほうがいいでしょう。

クレジットカードで購入した場合、即日での返金はできないものとして認識しておき、気長に待つ姿勢でいることが大切となります。

「返品不可」に要注意!返品できるものとそうでないものって?

お店によっては一度購入した商品は返品不可としている所は少なくありません。代表的なのは食品であるスーパーの生ものや、中古品販売店の商品、セール品などです。特に、中古品については元々が品質のよさを保障しているようなものではないですから、欠陥があるから返品するということはできないと考えたほうがいいです。これら以外のジャンルでも、商品の欠陥がない限りは返品不可としている所は多いので、買い物をする際は返品について設定しているお店の注意書きを事前にチェックしておきましょう。

なぜ店舗ごとに返品できるものが異なるのかというと、不良品やお店側のミスによって発注された商品以外の返品受け付けに関しては、あくまでもサービスの一環でしかないからです。お店が返品不可としているのなら、お客様の都合による返品は全面的に却下されてしまいます。交渉によって受け付けてくれる場合もないとは限らないですが、それもあくまでも厚意によるものなので、返品できないお店であるならば、返品しなくて済むような慎重な買い物を心がける必要があるでしょう。

また、返品を広く受け付けているお店であっても、日数や商品の状態に関する決まりが設けられている場合は多いです。例えば、返品期間が購入から1週間以内とされているお店なら、1週間以上経過してしまうと返品はできません。新品の状態を保持できていない商品は返品できないというお店の場合は、パッケージや袋などを開封してしまった時点で返品できる権限を失ってしまいます。欠陥や不良品以外で返品する可能性がある商品を購入する場合には、本当に買っても問題はないのかを深く考えた上で行動に移してみましょう。

返品できないかもしれないという不安が拭えないようであれば、返品保証サービスが付帯しているクレジットカードを使うのも一つの手段になります。このサービスは、例えお店に返品を断られたとしても、カード会社側が求める条件を満たせば、代わりに返金をしてくれるという画期的なシステムです。お店に対して返品の交渉が上手くできる自信がないという場合には、大いに役立てることができるのは間違いありませんから、利用を検討してみるといいでしょう。

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