お得なポイントの使い方

クレジットカード払いをするメリットの1つは利用額に応じてポイントが貯まることではないでしょうか。貯まったポイントは商品や金券などさまざまなものに交換できます。交換先によっては現金と同じような感覚でポイントを消費でき、家計にも貢献できます。ここでは特におすすめのポイントの使い方を3つ紹介します。

1.電子マネーに換金する

数あるポイント交換先の中でも電子マネーはおすすめの交換先の1つです。クレジットカードによっては貯めたポイントを交通系電子マネーやEdy、nanacoなどに現金の代わりにチャージできるものがあります。電子マネーは1円単位で使えるので無駄がなく、かつ使えるお店も多いのです。コンビニやスーパーなど普段利用しているお店の中にも電子マネーを使えるお店がたくさんあります。クレジットカード独自のポイントをそのまま買い物に使える場合もありますが、電子マネーに比べると使える範囲は狭くなります。街中で使うのであれば汎用性の高い電子マネーが便利です。

さらにポイントを使ってチャージしておけばICカードに現金をいちいちチャージする手間も省けます。しかも電子マネーによっては電子マネー決済で電子マネーのポイントが貯まるのでダブルでお得です。ポイントの使い道に困ったらとりあえず自分のよく使う電子マネーにチャージしておくことをおすすめします。電子マネーではないのですが、Tポイントなど利用可能店舗の多い共通ポイントに交換しておくのもよいでしょう。こちらも1ポイントあたり1円として使えるケースが多く、毎日の買い物に役立ちます。

電子マネーや共通ポイントに交換しておけば利用先が広がり、ポイントを無駄なく使い切れます。自分のよく使う電子マネーに交換できないかどうかチェックしてみましょう。

2.商品券

何かと使い勝手のよい商品券もおすすめのポイント交換先です。図書カード、Amazonギフト券といった商品券への交換は交換レートもよい場合が多いうえ、交換後の使い道にも困りません。普段の買い物でそのまま使えるほか、額面額より割安になってはしまうものの金券ショップで換金することもできます。交換先に迷ったらとりあえず商品券に交換しておけば間違いはないでしょう。ただし同じ商品券でも種類によって交換レートはまちまちです。交換先によっては大きく目減りしてしまう可能性もあるので注意しましょう。

なお流通系カードの場合、発行元企業の商品券なら交換レートが特に有利に設定されていることもあります。特定の百貨店やショッピングセンターを頻繁に使う人であれば商品券への交換レートまで考えてクレジットカードを選ぶのもよいかもしれません。交換レートと商品券の利用先を考えて、自分にとって一番お得と思われる選択肢を探してみましょう。

3.キャッシュバックで利用する

ポイントをキャッシュバックで利用するのもおすすめです。ポイントをそのまま現金の代わりとして使うことで、現金の支出を減らせます。たとえばクレジットカードによっては提携している実店舗でそのまま貯めたポイントを現金代わりに使えます。ポイント払いができると現金を出さなくても会計ができるので楽ですし、実質値引きを受けたのと同じことになります。また数は少ないものの、貯めたポイントを現金や請求金額からの割引という形でキャッシュバックしてもらえるカードもあります。

ポイント還元率が下がる使い方とは?

一方ポイント還元率が下がってしまうため、あまりおすすめできないポイントの使い方もあります。1つは商品との交換です。クレジットカードのポイントは家電、雑貨、食料品などの商品とも交換できることがあります。しかしこれらの商品との交換はポイント数と商品の元の値段との差異が少なく、ポイント還元率が良くないケースがあるのです。ポイント交換以外では手に入らない限定品・オリジナルグッズが欲しい場合は話が別ですが、それ以外の場合であれば普通に購入したほうがお得になる場合が多いといえます。

もう1つはクレジットカードの支払いへのポイント充当です。クレジットカード決済にポイントを当てると、ポイント分に関してはポイント付与がないケースが多いのです。本来貯まるべきポイントが貯まらないため、ポイントを効率的に貯めるという意味でもったいないことになってしまいます。

ポイントを使う際のチェックポイント

クレジットカードのポイントをお得に使うためにはいくつかのコツがあります。カードを選ぶ、もしくは貯めたポイントを実際に使うときには次のような点に注意してみましょう。1つ目に気をつけたいのはポイントの有効期限です。クレジット会社のポイントには有効期限がある場合が多く、放置しておくとポイントが期限切れになってしまいます。ポイントを貯めるときは必ず有効期限を確認し、期限内に使い切るようにしましょう。特にキャンペーンなどで付与される臨時ポイントは使用期限が短いため注意が必要です。人によってはカードの利用額が少なく、有効期限内にポイントを一定数まで貯められない人もいるかもしれません。そうした人は最初から無期限のポイントサービスがあるカード会社を選ぶとよいでしょう。

2つ目に気をつけたいのはポイントの交換レートです。同じカードのポイントでも交換先によって交換レートが異なります。なるべく良いレートで交換できるものを選択しましょう。交換レートが優遇されやすい交換先としては、電子マネーや商品券などがあげられます。

3つ目に気をつけたいのはポイント還元率の高いカードを選ぶということです。カードのポイント還元率は0.5%~1%以上とカード会社によってかなり差があります。ポイントを効率よく貯めるためにはポイント還元率の高いカードを選ぶのが鉄則です。ただしカードによっては年会費がかかるため、いくらポイントの還元率がよくてもカードの利用額によってはもとが取れない場合もあります。カードを選ぶときはそのことを考慮するようにしましょう。

クレジットカードのポイントは得する使い方をマスターしよう

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クレジットカードのポイントはどう使うかでお得度がかなり変わってきます。たとえば商品に引き換えた場合と、ギフト券などに交換した場合とでは数倍くらいポイントの価値に差がついてしまうことも珍しくありません。
クレジットカードによってもポイントの交換先は違ってきます。

ポイントサービスはクレジットカード利用の魅力の1つです。貯めたポイントには現金と同じような価値があるため、上手に活用できれば大きな節約につながります。自分がよく行くお店で使える商品券や共通ポイントなどで自分にとって使い勝手が良く、なおかつ交換レートが有利な交換先を探しましょう。