クレジットカードの審査日数の平均は?

クレジットカードを作ろうとしたときに、審査日数が気になる人も多いのではないでしょうか。実は、カードの審査期間については人やカード会社によってまちまちなのが現状です。即日発行される人もいれば、1カ月経っても発行されない人もいます。ここでは、クレジットカードの申込時に知っておきたい、カードの審査日数について解説します。

クレジットカードの審査日数はカードによって多少の違いがありますが、平均して1〜2週間程度になる会社が多いといわれています。ただし、これ以上の日数がかかっている場合でも、必ずしも審査に落ちているとは言い切れません。審査が遅いカード会社では、カード発行までに1カ月くらいかかることもあるからです。また、普段は審査が比較的早いといわれている会社でも、クレジットカードの申込者が殺到した場合はカード会社の事務処理が間に合わず、審査終了が遅れがちになります。

そのほか、申込内容によって審査日数が長引く可能性も十分にあります。たとえば、ゴールドカードを新規申し込みしたり、キャッシング枠を申し込みしたりしたときなどです。これらの申し込みについては慎重な与信調査が求められるため、通常より審査日数がかかる傾向があります。

一応の審査期間の目安については、各カード会社のホームページに記載があります。申し込み前に一度確認しておくといいでしょう。また、審査期間が長引く原因について思い当たることがある人は、申し込み後1カ月くらいは様子を見ることをおすすめします。

審査の大まかな流れ

クレジットカードの審査はある程度自動化されています。申し込み後30分くらいで発行可能なカードがあるのはそのためです。クレジットカードが発行されるまでの大まかな流れは次のようになっています。

まず、カードの新規発行を希望する人のほうで氏名や住所、職業などの必要事項を申込用紙や申し込みフォームに記入し、カード会社に提出します。申し込みが終わったら、今度は提出した個人情報をもとに自動審査がはじまります。自動審査ではまずスコアリングが行われます。これは年収や職業、住居といった属性情報をもとに、申込者の信用力を点数化するものです。このスコアリングで一定の基準点に達していないと、その時点で審査落ちということになってしまいます。また、このとき社内に残っている情報と申込者の個人情報を照合し、社内ブラックリスト入りしていないかどうかのチェックも同時に行われます。スコアリングや社内ブラックリストとの照合が終わったら、今度は信用情報機関への照会を行います。ここでは、申し込みしたカード会社以外のカード会社なども含め、過去の返済履歴および事故歴が残っていないかなどをチェックします。

ここまでの自動審査が終わったら、手動での審査がはじまります。ここで重要なポイントとなってくるのが在籍確認です。カード会社のスタッフが勤務先に電話をかけ、申告した勤務先に申込者が本当に在籍しているかどうかを確認します。また、未成年者がカードを作る場合で親の同意書を提出していないときには、親権者に確認の電話も行われます。電話確認までが終わったら、ほとんど審査は終了です。審査を通過していれば無事にカードが発行されることになります。

なぜ人や会社によって審査期間が違うのか

クレジットカードの審査期間は、申し込む人やカード会社によって大きく異なります。それは、申し込む人の信用力、およびカード会社の審査基準に差があるからです。まず、カードの審査基準は会社によってまちまちです。銀行系カードのように審査が厳しいといわれるカードもあれば、審査が比較的ゆるく即日発行が可能なカードもあります。

また、申し込む人の信用力はカードの審査を行ううえでは重要な判断要素です。申込者の年齢や年収、家族構成といった属性、さらにカードの利用歴なども、審査を行ううえでは重要な判断要素になります。クレジットカードを発行する際、カード会社は本人の返済能力を非常に重視します。収入がない場合はそもそもカードの発行そのものが難しくなりますし、年収が低い、クレジットヒストリーがないなど信用力が弱いと判断される要素があればカード会社の与信調査も慎重になります。また、延滞履歴があるなど過去に事故を起こしたことのある人についても、審査が通常より厳しくなります。審査が厳しくなればそうでない人よりも当然カード発行までには時間がかかります。

審査完了までの日数が短いカードはどれ?

旅行の予定が迫っているときなど、事情によってはすぐにカードが発行できないと困るという場合もあります。そんなときに便利なのが、「審査が早い」といわれているカードです。こうしたカードは、最短3営業日で発行、あるいは即日発行可など、申込みから発行までの日数が平均的なカードに比べ短くなっています。申込内容や本人の信用情報にもよりますが、通常より早くカードを手にできる可能性が高いといえるでしょう。審査が早いカードにはACマスターカード、セゾンインターナショナルなど複数存在します。自分の希望条件に合ったカードを探してみましょう。

リボ払いの利用を考えているのであればACマスターカードがおすすめです。ACマスターカードは年会費無料のリボ払い専用カードで、パート・アルバイトでも申し込めること、かつ最短即日発行も可能な発行スピードの速さが魅力です。事前のWeb診断を受ければ3秒で発行可能かどうかがわかるため、カードが作れるかどうか不安な人も安心です。クレジット機能のほか、カードローン機能、キャッシング機能がついており、急に現金が必要になったときにも活躍します。クレジットの支払いはリボのみですが、月々の支払額は自由に決めることができます。余裕のある月は多めに返済するということもできます。国際ブランドはMasterCardになります。ただ、クレジットカードとしてのステータスや付帯サービス、ポイント付与等はまったくついておりません。本当に即日クレジットカードが欲しい事情がある方のみおすすめします。

カードのポイントをムダにしたくないのであれば、セゾンインターナショナルがいいでしょう。セゾンのカードはポイントに有効期限がありません。カードの利用額が少ない人でもポイントを無駄なく貯めることができます。さらに、年会費無料、最短で即日発行可能です。ETCカードを発行手数料無料・年会費無料で同時申し込みできるというメリットも。国際ブランドはVISA、MasterCard、JCBの3つから選択できます。

三井住友カードも発行が早いです。最短3営業日で発行となりますので、ステータス系クレジットカードの中では中々早い方ですね。

長くても3、4週間が普通

クレジットカードの審査日数は、申し込んだカードや本人の属性・信用情報によって、即日~4週間程度とかなりの差があります。最短即日発行をうたっているカードでも、申込内容などによっては審査に時間がかかってしまうことも十分ありえます。すぐにカードが発行されなくても、焦らないようにしましょう。ただ、それでも1カ月以上経っても連絡が来ないということはほとんどありません。3〜4週間以内に連絡がない場合は、落ちている可能性のほうが高いといえます。もしそのようなことになったら、早めに気持ちを切り替えるようにしましょう。