クレジットカードの利用限度額を引き上げるには支払いを継続しておくこと

 

クレジットカードや消費者金融に支払い・返済しないと「ブラックリスト」に載ってしまう、という噂を聞いたことがあるでしょう。

みなさんにお金を貸す金融機関は何のあてもなく貸してくれるわけではなく、「返せる力があるか」をチェックします。業界で情報を共有しており、信用情報を確認して、新しいカードの発行の是非を判断します。

A社で何度も返済を遅らせている情報があると、新しくB社でカードを作ろうとしても拒否されます。これがいわゆるブラックリストの仕組みです。

しかし、うっかり残高不足になることはあるでしょう。こうしたミスを避けるためにおすすめの方法があります。それは「メインバンクにクレジットカードの引き落とし口座を指定する」ことと、「5万円でもいいので定期預金を作っておく」ことです。

5万円でもいいので定期預金を作っておく

銀行に定期預金を作っておくと、残高不足になったとき、定期預金の9割まで返済に回してくれる仕組みがあります。仮に5万円の定期預金があれば、普通預金口座がマイナス4.5万円になるまでの範囲で残高不足をフォローし、クレジットカードの引き落としの残高不足に対応してくれます。

ところで、ブラックリストに載らないことだけが「信用」ではありません。クレジットカード会社は「いい信用」も見ています。

借りてもきちんと返済をしている人は、「お金を返してくれるまじめな人」と判断されるので信用が高まります。新卒で作ったときのクレジットカードは数十万円程度しか利用できませんが、徐々に利用限度額が上がります。

インバンクにクレジットカードの引き落とし口座を指定する

限度額引き上げのルールは各社が判断しますので、必勝法はありませんが、ひとつのカードを「メインカード(メインバンクのように)」として使い続けることが効果的。まさに信用を育てていくのです。

年金生活に入ってから新規にクレジットカードを作っても利用枠は小さくなってしまいます(最悪の場合、カードを作らせてもらえません)。20代から30代にかけて、じっくり信用を育てるステージにしましょう。

逆に少額でも支払いをしっかりしている方は、ゴールドカードなどの入会がしやすいといわれているので、これを機に新規にゴールドカードの入会申込にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。年会費が非常に低額なゴールドも沢山あります。