クレジットカードの利用限度額の正しい考え方

 

学生時代からクレジットカードを持っている、という人は増えているようです。インターネットを介して買い物をする場合にクレジットカード決済が必須であったり、ネットの会員サービス(ゲームなど)の課金でクレジットカードが必須であったりするなど、もはやクレジットカードは生活の必需品となりました。

携帯電話の料金もクレジットカード引き落としを希望されることが増えていますし、公共料金や国民年金保険料などもクレジットカードが使えます。利用シーンは確実に拡大しているといえます。

学生向けの限度額の小さいクレジットカードを持っていた人も、社会人になってから新たにクレジットカードを作ると思います。

クレジットカードの基本的な仕組みは「買い物の時点ではお金を払わなくていい」が「後日まとめて請求がきて銀行口座等から引き落とす」というものです。

油断して使っていると、どんどん買い物をして、後日、数十万円の請求が来てびっくりします。返済ができないと利息は増えますし、ブラックリストに載ってしまいます。最悪の場合、自己破産の恐れがあります。

カード利用は、毎月(ないしボーナス)の範囲で返せる金額でなければいけません。カード会社も利用限度額を設けることが一般的ですが、個人が気軽に使っていい金額ではないことに注意が必要です。「使える額=返せる額」ではないのです。

クレジットカードには、残高にかかわらず定額の返済ですむリボ払いや、目的を問わずにお金を借りることのできるキャッシング機能なども自動でついています。

しかし、利用額に加えて金利を払うことになります。分割払いも便利な機能ですが、利息がつくので合計では割高な買い物になってしまいます。利用には注意が必要です。

一方、利用に応じてポイントがつくのもクレジットカードの特徴のひとつです。一括払いで利用するなら現金で買うより有利になることもあります。

クレジットカードと銀行口座、上手な使い分けがポイントです。