公共料金の支払いにクレジットカードを利用するべきメリット

目次

  1. 毎月支払う公共料金。5年間でなんと・・・総額400万円越え!
  2. 支払い方法は3つ、中でもクレジットカード払いが断然お得
  3. お得は「ポイント還元」だけ??キャッシュバックや割引・・年会費無料でゴールドカードが持てる?!
  4. 注意!クレジットカード払いより「口座振替」がお得な場合がある!
  5. 実は最大のメリットかも。公共料金支払いで「信用力」があがる!?
  6. 窓口に行く手間が省ける!だけではない、クレジットカード払い!が便利な理由とは??
  7. 公共料金のクレジットカード払いのデメリット
  8. 手続き方法。「窓口」「郵送」「ネット」で公共料金をクレジットカード払いにする
  9. 公共料金をクレジットカード払いにした後の注意点

毎月支払う公共料金。5年間でなんと・・・総額400万円越え!

どの世帯でも毎月必ず発生する「水道、ガス、電気、通信費」などの公共料金の支払い。総務省の「家計調査」よると、その支払い総額は年間421,104円※。公共料金の範囲を「NHK受信料、任意保険料」まで広げると、ここにさらに「任意保険料385,000円」「NHK受信料15,120円」が加算され、その年間支払い総額は821,224円まで膨れあがります。なんと5年間で4,106,120円を公共料金として支払っていることになります。(※2015年12月総務省統計局のよる家計調査、2016年生命保険文化センターによる「生命保険に関する全国実態調査」(世帯調査)より)

支払い方法は3つ、中でもクレジットカード払いが断然お得

これらの公共料金の多くは「現金振込」「口座振替」そして「クレジットカード払い」と3つの方法を選択できます。この中でも「クレジットカード払い」は断然お得で便利な方法だということをご存知でしょうか。ポイント還元、登録時のキャッシュバック、支払い管理などなど様々なメリットがあります。これらをご紹介します。

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クレジットカードで支払うだけで年間8,212円分のポイント還元!

公共料金をクレジットカード払いにするメリットとしてまず思い浮かぶのがこのポイント還元ではないでしょうか。前出のとおり、一世帯あたりの公共料金の年間支払い総額は平均は821,224円です。この支払いを全てクレジットカード払いに出来た場合、1%ポイント還元で年間8,212円分のポイントが還元される計算になります。5年間では41,060円のポイント還元!支払い方法これだけの差が。これは見逃せません。

「ポイント還元」だけじゃない。キャッシュバックや割引・・年会費無料でゴールドカードが持てる?!

・登録時にキャッシュバック

クレジットカードを公共料金の支払い用として登録すると、登録時にキャッシュバックを受けられるものもあります。クレジットカードによって、キャッシュバックを必ず受けられるものや、抽選で高額のキャッシュバックを受けられるものなどそれぞれ内容は異なります。期間限定のキャンペーン、登録時に一度だけ、などその他の条件も異なりますので時間の許す限り各カード会社のウェブサイトをチェックしてみましょう。

・請求時に支払額を定率で割り引き or キャッシュバック

また公共料金のお話からは離れますが、「請求時に定率(1%など)で支払額を直接割り引き」というサービスを用意しているクレジットカードもあります。月々の引き落とし金額を減額してくれる、というものです。ポイント還元の場合、限られたモールでしか利用出来ない、など利用機会が限られるということもありますが、支払い額の割り引きやキャッシュバックはその心配がありませんね。

・公共料金支払いでラクラク条件クリア!年会費無料でゴールドカードが持てる?!

カード会社によっては毎月の利用額が一定額を超えると年会費無料やポイント還元率UPなど、優待がさらに強化されるカードが多くあります。中には、一定額の利用を条件にゴールドカードの年会費を無料にするカード会社もあります。ゴールドカードは一般的にポイント還元率が高く普段の買い物でもポイントが貯まりやすくなります。また空港ラウンジの利用など、ポイント還元以外のメリットも多くあります。

公共料金の支払いをクレジットカードで設定しておけば毎月コツコツ利用額を積み重ねることができ、よりラクに基準を超えられるようになることで、このような優待も狙いやすくなります。

注意!クレジットカード払いより「口座振替」がお得な場合がある!

場合によっては「口座振替」の方がクレジットカード払いよりもお得になることがあります。東京電力、東京都水道局など、電力、水道、ガス各社では「口座振替割引サービス」を用意していることが多く、概ね「ひと月54円(税込)」が割引になります。例えばポイント1%還元のクレジットカードの場合、支払い額が5400円を超えなければ「口座振替割引サービス」を利用するほうがお得になります。(5400円×1%=54円のポイント還元)一人暮らしなどでそこまで光熱費がかからない、という人などは口座振替も検討してみましょう。

実は最大のメリット!?公共料金支払いで「信用力」があがる!?

長い時間をかけてジワジワ利いてくるメリットがこちら。

私たちのローンやクレジットカードなどの信用情報(契約内容・支払状況・残債額など)は個人信用情報機関に都度収集されているのをご存知でしょうか。その収集されたその信用情報は、クレジット会社、保険会社、携帯電話会社などが「無理のない契約か」「支払い能力はあるか」などを調べる際に使われています。

公共料金の支払いを通し、クレジットカードの支払いを毎月問題なくクリアしていると「借りたお金をきちんと返している」という信用情報がコツコツと積みあがり、個人の信用力がUPしていきます。こういった継続的な積み重ねが住宅ローンを組んでマイホームを立てる!など、いざと言うときに役に立つかもしれません。信用力は一朝一夕では獲得できない類のものになりますので、この点は実に大きなメリットになるといえるでしょう。

窓口に行く手間が省ける!だけではない、クレジットカード払い!が便利な理由とは??

クレジットカード払いだと、振込用紙をもって窓口に行く必要がなくなり手間を大きくカットできますが、メリットはこれだけではありません。

・「振替日の統一」「自動引き落とし」で2つのウッカリを防ぐ!支払い管理が断然ラクチン。

クレジットカード払いにすると2つのウッカリを防ぐことができます。月1度の自動引き落としになるため「振り込み忘れていた!」なんていうウッカリがなくなり、また振替日が各社バラバラになってしまう口座振替ではありがちな「残高が足りなかった~!」という残高の確認モレによるウッカリも防ぎやすくなります。

・やりくり上手の常識?!クレジットカード明細でラクラク支出管理。

公共料金をクレジットカード払いにすれば、クレジットカードの明細に水道光熱費などの費用が一覧で記載されるようになり、月々の家計管理がとってもラクになります。「これからの季節に水道光熱費はどのくらい必要になる??」など、過去の明細を見れば掴めるので収支計画が立てやすくなります。

「利用限度額の圧迫」公共料金のクレジットカード払いのデメリットをあげるとしたら

ここまで、メリットを中心にご紹介してきましたが、仮にデメリットをあげるとしたらこちら。

水道光熱費などの公共料金をクレジットカード払いにすると、毎月固定の支払い額が「利用限度額を圧迫」します。限度額が10万、20万といったカードを利用している方、リボ払いの未払い分があり枠があまり残っていない方は利用限度額を上げるなどの対策をとってから登録するほうが無難でしょう。もしも限度額オーバーによって支払いモレなどがあれば、窓口で支払うなどの手続きが必要なため手間が多くかかります。登録の際は、あらかじめこの辺の準備を徹底してデメリットが生じる可能性を消しておきましょう。

手続き方法。「窓口」「郵送」「ネット」で公共料金をクレジットカード払いにする

公共料金をクレジットカード払いにする場合、大きくはクレジットカード会社経由で申し込む方法と、サービス会社各社でそれぞれ手続きする方法があります。それぞれ「インターネット申し込み」「申込書の郵送」「窓口での手続き」で手続きができますので一番やりやすい方法を選ぶと良いでしょう。

インターネットや郵送よりも、窓口が近所の方は「窓口での手続き」がかえって手間がないかもしれません。最も簡易な方法を選んでみてください。

公共料金をクレジットカード払いにした後の注意点

いちばん自分にぴったりのクレジットカードに出会い、めでたく公共料金のクレジットカード支払をセットした後、気にしてほしいポイントは「有効期限切れ」「カード再発行」「カード解約」の際の手続きモレです。

カードの有効期限が切れる際、公共料金の種類によってはカード会社が「洗い替え」というサービスによって自動的に新しいカードで支払いができるようにしてくれることがありますが洗い替えの対象になる支払い内容はクレジットカード会社によって様々です。うっかり支払いモレ、なんてことにならないように予めチェックしておきましょう。

同様に、カードの再発行や解約を行った場合も手続きをしっかり行っておきましょう。

生活していればどの世帯でも必ず発生する公共料金の支払い。その支払い方法によって、手元に残るものが変わってくるとなるとこれは見過ごせません。早く始めておけば良かった!と後悔しないように、正しい選択をしましょう!

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