一般カードってなに?

目次

一番身近なクレジットカード「一般カード」とその使い方

ひとえにクレジットカードと言っても、多くの種類があります。一般カードは、その中でも各クレジットカード会社が発行する中で、もっともベーシックなクレジットカードで、一番身近な存在のクレジットカードといえます。「ゴールドカード」、「プラチナカード」などと呼ばれる上位サービスの備わるカードに対して、一般カードという呼称が充てられるため、発行会社によっては「スタンダードカード」、「クラシックカード」、「ホワイトカード」など様々な名称になっている場合もありますが、各カード発行会社の一番シンプルで基本的なサービスを備えるクレジットカードを全般的に一般カードと呼びます。

一般カードであっても、日常生活の中で利用する範囲には十分な機能とサービスが備わっています。申込み条件は比較的少なく、年会費は通常少額、もしくは条件付きで無料になる場合もありますので、クレジットカード初心者や学生(条件による)、二枚目以降のクレジットカードをお考えの方にもおすすめします。

使い方としては、ショッピングの際の支払いに利用するのはもちろんのこと、ポイント還元制度の利用、カード発行会社の提携サービスの特典や割引を享受することもできます。
※参考:『初めてクレジットカードを作る方へおさえておきたいポイントとおすすめのカード5選

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日常生活に沿った便利な「一般カード」を選ぶ

一般カードを選ぶ際、重要になるポイントは人それぞれです。カードを選ぶ際のチェック事項を具体的に挙げてみると、年会費の有無、ポイント還元制度の還元率や有効期限、カード会員特典(商品券やギフト券、レジャー施設の割引など)、海外旅行保険付帯の有無、マイル換算制度、提携会社の割引制度などが、主なチェックポイントになります。

最後に挙げた提携会社の割り引き制度は見落としがちですが、日常生活に直接的に反映してくるので重要です。カード発行会社と提携する企業の支払いをクレジットカードで行うことで、割引特典を受けられるサービスで、日常のランニングコストの削減にとても貢献するからです。普段利用するショッピングセンターや飛行機会社などでクレジットカードを作るというのが、この一例です。

例えば、自動車を日常的に利用する場合、ガソリン給油のためガソリンスタンドを利用します。そこで、ガソリンスタンドの会社が発行している一般カードを持ち、クレジットカードで給油の支払いをすると、割引価格でガソリンを入れることができる、ということになります。ガソリンの支払いを常にクレジットカードで行うことで、割引価格でガソリンを入れられて毎月のランニングコストを削減するだけでなく、さらに、クレジットカード利用のポイントも貯まっていくので、現金で支払うよりもダブルでお得になります。

自身の生活スタイルに合わない一般カードを持っていても、宝の持ち腐れです。生活スタイルやよく使う買い物に合わせて、クレジットカードを選ぶとよいでしょう。
※参考:『車を日常的に運転する人必見!ガソリン割引・ロードサービス付帯のクレジットカードとは

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「一般カード」申込みの条件は?

一般カードは比較的申込み条件のハードルが低く、気軽に申込みをすることができますが、最低でも18歳以上であることが必要です。18歳未満の場合、一般カードの申込みをすることはできません。18歳以上であれば学生でも申込みが可能ですが、18歳以上であっても高校生は申込み不可です。ここで言う学生とは、高校卒業後の大学生や専門学校生のことを指します。

カード会社からの電話連絡を受けられる状態であることが記載されていることもありますが、これは審査の過程でカード会社から本人確認のために電話が掛かってくることがあるためで、自宅や会社の固定電話や個人の携帯電話を所持していれば問題ありません。なお未成年の場合は、親権者の同意が必要になる場合もあります。

申込みは、オンラインで簡単に行うことができます。その際には会員規約をよく読み、理解・同意した上で、個人情報を登録、支払い口座を指定し、申込みという流れになります。指定する金融機関によっては、キャッシュカードなどの口座情報を確認できるものや運転免許証などの本人確認書類を用意する必要があります。通常、審査と発行手続きが滞りなく進んだ場合、申し込み後1~2週間程度で発行されます。

以上が一般カードを申し込む上での一般的な条件になりますが、カード発行会社によって詳細の相違があるので、最終的にはカード会社の規定をよく確認するようにしましょう。

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「一般カード」の限度額を知っておこう

クレジットカードの利用には、限度額が設定されています。クレジットカードで支払った金額の金融機関口座引き落としが完了するまでの間に、設定された利用限度額以上の金額の支払いをすることはできません。限度額は、利用可能枠と呼ばれることもあります。カード会社によっては、利用者ごとに限度額が決められることもありますが、大抵の場合、一般カードのクレジットカードの利用限度額は10万円~100万円の範囲内で設定可能となっています。

リボ払い(毎月の利用額や利用件数に関わらず、一定の元金に手数料を加えて引き落としされる支払い方法)や、分割払いの支払い方法を選択する場合においても、利用限度額は変わりません。設定された限度額の範囲内で、支払い方法が変更できるというサービスとなります。また、日本国内での利用限度額と、海外での利用限度額が個別に設定されている場合もありますので、海外旅行や出張の際には事前に確認すると安心です。

一番ベーシックなサービスのクレジットカードである一般カードであっても、日常生活の中で賢く利用するためのツールとして活用する分には、十分に足りる利用限度額の設定がされているといえます。カード会社や審査結果により、規定の範囲内で自分で利用限度額を選択することもできるので、限度額を低く設定しておけば使いすぎの心配も少ないですね。
※参考:『利用限度額から見えるクレジットカードの仕組みとは?

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