ポイント1.審査の有無について

クレジットカードのなかには、追加で家族カードの申し込みができるカードが存在します。

家族カードにはさまざまなメリットがありますが、一方でデメリットがまったくないわけではありません。そこで、ここでは家族カードをこれから申し込む人向けに、家族カード発行時に知っておきたい4つの重要ポイントを紹介します。

家族カードを作る場合、メインカードと同時に申し込みをするか、メインカード発行後に追加で家族カードの申し込みをして発行してもらうことになります。クレジットカードの発行時には本人の返済能力や信用情報などを調べるために、必ず審査が行われます。そこで収入が足りない、カードの利用履歴がブラックなどと会社側に判定されてしまうと、カードの発行はできません。

本人名義のカードの場合、審査は申し込んだ本人の年収やクレジットヒストリーなどをもとに審査が行われます。しかし、家族カードの発行の際に判断材料となるのはメインカードを持っているカード本会員の信用情報です。そのため、カード本会員に経済的な信用がありさえすれば、学生や専業主婦のような収入のない人でも家族カードという形でクレジットカードを発行できます。自分名義のクレジットカードを作るのが難しい人でもカードが持てるのです。これは大きなメリットといえるのではないでしょうか。

一応、家族カードの場合にも発行時に審査はあります。しかし、このとき審査されるのは家族カードに申し込んだ家族ではなくカード本会員です。メインカードの審査に通っている時点である程度の経済的な信用性があるとみなされるため、審査は簡易的なものとなっているのが一般的です。そのため、自分名義のクレジットカードを申し込んだときよりも審査は優しく、通りやすいといえます。本会員がカードの支払いを延滞したことがある、家族が申込先のカード会社で過去に事故を起こしたといった特殊な事情がない限り、家族カードの審査に落ちることはまず考えられないといえるでしょう。

ポイント2.請求や引き落とし口座はどうなるのか

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クレジットカードを賢く使ううえでは、請求額のチェックや引き落とし口座の管理などが欠かせません。ただ、家族カードの場合の請求書の届き先や引き落とし口座については、自分名義のカードを持つときとは少し事情が異なります。

家族カードの請求は、メインカードの持ち主のところにまとめて届きます。また、引き落とし口座も基本的にメインカードの引き落とし口座と共通となるため、家族のメンバーごとに引き落とし口座を分けることができません。したがって、誰が・いつ・どれくらいカードを使っているのか、請求書を見れば一目でわかってしまいます。引き落とし口座を他の家族と明確に分けたい人は、自分名義のクレジットカードを作ったほうが良いかもしれません。

その代わり、請求がまとめて届くことから、カード利用時のポイントもまとめてもらえます。1人でクレジットカードのポイントを貯めたときよりも、効率よくクレジットカードのポイントが貯まるはずです。ポイントが貯まらないうちに期限切れになるということも起こりにくくなります。家族カードをみんなが積極的に使うことでポイントが貯まるスピードが早くなり、結果的に家計に貢献できます。

ポイント3.利用明細は別々には発行されない

請求や引き落とし口座だけではなく、カードの利用明細も一括にまとめられた状態で届きます。カードごとに項目は分けられてはいるものの、利用明細の情報がメインカード・家族カードを持っている人全員に共有されます。したがって、誰が・カードをどこで使ったのか・何を買ったかのかが、他の家族にも一目瞭然です。他の家族には言いにくい買い物であったとしても、家族カードを使った時点ですべて情報が筒抜けになってしまいます。家族カードを使うときは、その点をきちんと考慮したうえで買い物することをおすすめします。どうしても家族に内緒のショッピングをしたいときは、自分名義のクレジットカードを使うなどして購入したほうが安全です。

ただ、利用明細が共通ということにはメリットもあります。クレジットカードの利用状況を一括で管理でき、家族の無駄遣いも監視しやすくなるからです。子どもにクレジットカードを持たせるときでも親としては安心です。もっとも、各人のカードの利用状況が家族間で共有されるため、使った金額や項目などによっては家庭内で揉め事が起こる可能性もありえます。家族カードを作るときは、あらかじめ家族同士でよく話し合い、カード利用時のルールを決めておくようにすると良いでしょう。

ポイント4.限度額が倍になるわけではない

家族カードでありがちな失敗が、カードの限度額によるものです。家族カードを作ると、カードの限度額が倍になるというように思っている人も多いようですが、家族カードを作ったからといって限度額はまったく増えません。もともとのメインカードの限度額をみんなで分け合って使っていくことになります。たとえば、メインカードの限度額が100万円なら、家族カードを3枚作っても限度額は100万円のままです。この場合は、メインカード・家族カードの合計4枚のカードを100万円の枠のなかで使っていくことになります。

したがって、家族カードの枚数が増えれば増えるほど、カードが限度額に達してしまう可能性が高くなります。もともと限度額の大きいゴールドカードやプラチナカードなどならあまり心配はいらないかもしれせんが、限度額があまり大きくない年会費無料のカードなどは要注意です。カードが限度額オーバーになるとカードが使えなくなってしまい、家族みんなが不便な思いをすることになります。利用状況をチェックし、限度額を超えないように気をつけましょう。特に、高額の支払いを控えているときなどは注意が必要です。

有効活用できればメリットは大きい

そのほか、家族カードにはメインカードの特典を利用できる、年会費がメインカードより安め、もしくは無料に設定されていることが多いなどのメリットもあります。海外旅行傷害保険やショッピング保険も本人会員同様の補償を受けられるため、付帯保険が充実したカードを選べば家族旅行のときも安心です。利用明細書や限度額などが共有になるというデメリットもありますが、賢く使えばポイントの面でも特典の面でも、かなり有利になる家族カード。カードの特徴をよく理解して家族みんなで得をしましょう。

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